14:00～14:30

大手製造業にみるアフターサービスへの取り組み

製造業におけるサービスパーツの扱いはここ最近注目を浴びてきました。
現場のIT化により効率化を進めた結果、コスト削減はできるところまで取り組んでいるのが日本の企業の実態ともいえます。
また、IoTやAIなどの活用により、予防保全や予知保全のサービス効率化も進んできております。今回は大手製造業を事例にし、どのようにアフターサービスの効率化を進めたのかをご紹介します。

クオリカ株式会社 執行役員  宮下孝夫

14:30～15:00

クオリカが考える部品サービスの新たなかたち

製品ライフサイクルの短縮、グローバル展開などにより、部品サービスの現場では業務の高度化が求められる一方、それを支える仕組みは追いついていない企業が多いのが実情です。サービス現場を効率化・収益化するために各社はどのような取り組みをしているか、事例を交えてご紹介します。

15:10～15:40

1000件/月を処理！成功事例のご紹介
　　　　　修理受付から終了報告までシ－ムレスな管理を実現

修理受付･作業割当･作業実施･作業報告を迅速かつ確実に推進し、お客様満足度の維持・向上を図ることで次の受注に繋げるアフターサービス業務の大切な肝です。一方でアフタ－サ－ビスは関係部門が多く、専用システムを利用しない場合、情報は部門個別システムや表計算ソフトでバラバラに管理され、担当者側の入力作業や、管理者側の進捗フォローに情報の分断が起因する非効率さから迅速な対応を妨げる問題が発生します。
本セッションでは、アフタ－サ－ビスの専門システムの導入に比べコストを抑え、自社の業務に合わせ情報一元化し運用効率化を実現した成功事例をご紹介します。

株式会社 日立ソリューションズ東日本
パッケージビジネス推進本部　エバンジェリスト　戸沢拓

15:40～16:30

アフターサービスパーツ業務における即納率向上と在庫適正化・成功事例のご紹介

アフターサービスパーツ業務は、故障停止を最小限にするためお客様から要求されたパーツをタイムリーに迅速にお届けするのが最大のミッションです。一方で部品点数の多さから欠品を無くすために大量に保有していては、管理コストが膨大となり経営の大きなリスクになります。サービスパーツの在庫適正化を実現するのは容易な事ではありません。
本セッションでは、即納率向上と相反する在庫適正化を実現する需要予測・発注計画・可視化ソリューションを事例を交えてご紹介します。また、製造業共通の課題である製品販売終了時の纏め発注(LastBuy予測)についても解決の秘訣をご紹介します。

株式会社 日立ソリューションズ東日本
パッケージビジネス推進本部　エバンジェリスト　山本秀一

16:30～17:00