ホーム導入事例学校法人真宗大谷学園 大谷大学

WebLight導入で学生サービスの向上を実現

共通ソリューション

学校法人 学校法人真宗大谷学園 大谷大学様

掲載日:2007年12月12日

システム導入の背景

充実した学生サービスを提供するために

京都市北区に位置し、文学部8学科、大学院、短期大学部を擁するのが「大谷大学」です。学生数は約4,200人。仏教の建学精神に基づく教育を行っています。同大学では様々な学生サービスを展開するなかで、オフィスアワー(学生の訪問を受けるために教員が研究室に在室している時間帯)の実施や『授業概要(シラバス)』のWeb公開など、学校や教員とのコミュニケーション促進を積極的に図っています。
「以前は10.6インチのペンタブレット型の情報端末でサービスを行ってきました。紙ベースの掲示物のみであったころに比べればだいぶ進歩したと思えるのですが、ペン入力専用端末で使いにくかったことに加え、本意ではありませんでしたが教員の在席状況の確認のみに限られたコンテンツだったこともあって、学生にはあまり利用されていない状況でした。もっと充実したコンテンツが掲載でき、操作が簡単で分かりやすく、設置しやすいものはないかと考えていました」と語るのは、同大学総務部 総務課 チームリーダー 松浦様です。
操作が簡単になれば学生にも受け入れられ、家電のような耐久性があるコンパクトなハードウェアであれば、管理もしやすく、望むスペースに設置が可能です。学生はもちろん、一層のサービス向上が期待できます。

導入のポイントと成果

使いやすく便利でコンパクト サービスの質の向上も同時に推進

大谷大学様ではWebLight(ウェブライト)7台を導入し、活用しています。
システム構築、導入はTIS株式会社様が行ない、WebLightでは教員の在席・オフィスアワー状況・Web版『授業概要』の検索ができます。「タッチパネルを採用していることから操作が簡単。タッチするだけで知りたい情報が得られます。コンテンツを充実させることができ、学生から好評を得ています。WebLightの導入が学生サービスの向上につながりました」と総務部 総務課 チームリーダー松浦様。学生サービスの質の向上にも大きく貢献しています。

今後の課題

より本格的で効率的なKIOSK化を推進 

「オフィスアワーについてはすべてのWebLightで検索が可能ですが、端末ごとに利用できるコンテンツが違うため、今後はすべての端末でオフィスアワーとWebシラバスとの共通利用を可能とし、利便性の向上も図っていきたいと考えています」と総務部 総務課 チームリーダー 松浦様 。これまで提供してきたサービスの情報量・コンテンツを増やしながら使いやすいものにすることで、より本格的なKIOSK化の推進が可能です。
また、ディスクレス・ファンレスのWebLightは初期不良率が低く、耐久性に優れています。5年、10年と長いスパンで使用することができ、非常に高いコストパフォーマンスを発揮します。充実したコンテンツを整備することで、効率的な利用が可能です。 

お客様のプロフィール

会社名
学校法人真宗大谷学園 大谷大学
http://www.otani.ac.jp/
設立
1655(寛文5)年

サービス・ソリューション

お問い合わせ先:インダストリービジネス事業部
TEL:03-5937-0761
FAX:03-5937-0802