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クオリカのサステナビリティ

QUALICA's Sustainability

01 社員とともに

ワークライフバランス
所定労働時間
7.5h

ワークライフバランス

社員の「自律した働き方」
「ライフスタイルにあった
多様な働き方」を
実現するために

当社は、業務の生産性向上および社員のワークライフバランスの実現を
目的に、働き方改革を推進しております。

働く場所や時間の選択肢を増やし、
柔軟な働き方を支援する制度や取り組みを導入しています。

クオリカの主な取り組み

自律した働き方

所定労働時間7.5h/1日 / フレックスタイム制度 / フリーアドレス / 在宅勤務制度 / 居住地選択制度 /
シェアオフィス利用 / カジュアルウェア勤務

多様な働き方

兼業制度 / ボランティア奨励制度

在宅勤務制度

2020年より、働く場所に依存しない働き方を可能とするため、在宅勤務制度を改定しました。
社員をそれぞれの業務内容やプロジェクトの状況に応じ、「在宅勤務可能な社員」と「出社が必要な社員」に区分けし、「在宅勤務可能な社員」はテレワークでの働き方を基本とします。「在宅勤務可能な社員」にはテレワーク手当を支給し、通勤手当も定期代ではなく、出社した日数に応じた実費支給を行っています。
(2021/12時点では社員の6割程度が「在宅勤務可能な社員」と位置づけ当制度を適用しています)

居住地選択制度

社員のライフスタイルの変化やライフイベントに応じた働き方として、遠隔地での在宅勤務を一定の条件において可能にしました。勤務地に縛られない働き方の実現により、家族事由により勤務地と離れた場所に住まざるをえない社員にも、働き続ける選択肢が増えました。

兼業制度

企業価値向上(社外で得た人脈・知識の活用)や、社員の自立・福利(新たなキャリアパス・ライフプラン)につながる兼業は、事業運営に支障のない限り許可し、「人生100年時代」を見据えた社員の自律的な働き方を支援しています。

多様な人財活躍
女性管理職比率
8.3%

多様な人財活躍

社員一人ひとりが
自分らしくイキイキと働くために

当社は、さまざまな年齢、性別、ライフステージの社員が
働きがいを持って働き続けることを支援する制度、取り組みを導入しています。

クオリカの主な取り組み

休暇制度

育児休業制度 / 家族介護休業制度 / リフレッシュ休暇 /(病気療養に利用できる)積立年休制度 /
時間年休

育児支援制度

マタニティ休暇 / パパママ育児短期休暇 / 子の介護休暇 / 短時間勤務制度等

介護支援制度

介護休暇 / 時間外労働等の制限 / 短時間勤務制度

シニアの活躍促進

定年延長制度 / セカンドキャリア制度 / ライフプランセミナー

女性活躍推進法に基づく
「えるぼし」認定を取得

当社は2018年に、厚生労働省より女性活躍推進優良企業として「えるぼし」の認定を取得しました。 「えるぼし」は、2016年4月1日に施行された女性活躍推進法に基づき、行動計画を策定し、その実施状況が優良な企業に対して厚生労働大臣より与えられる認定です。
「採用」「継続就業」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の5つの評価項目のうち、当社は、「採用」「労働時間等の働き方」「管理職比率」「多様なキャリアコース」の4つの項目での活動が評価され、3段階中2段階目の認定を取得しました。
クオリカでは今後も、男女ともに全ての社員がイキイキと活躍できる職場環境や各種制度の整備を進め、働きやすい職場、働き甲斐のある仕事を創出していきます。

女性社員・女性管理職の比率
(在籍社員を母数とした数字)

女性社員・女性管理職の比率

※情報通信業平均女性管理職比率8.0%

D&I(ダイバーシティ&インクルージョン)研修の実施

当社はTISインテックグループの一員として、グループ方針に基づき多様な人財を受け入れ、一人ひとりが事業に積極的に参加する機会を創出し、個々の能力を最大限に発揮する事で、変革と新しい価値創造を実現する、ダイバーシティ&インクルージョンを推進しています。その推進施策の一環として、グループ共通でダイバーシティ&インクルージョンについて理解を深め、日頃の業務・マネジメントに活かすための研修を実施しています。

健康経営

健康経営

当社は、より良い社会の実現に貢献し、信頼できるパートナーとして、「なくてはならない存在」、「期待いただける存在」を常に目指しています。
そしてその実現には、社員一人ひとりの心身の健康が最も大切であると考えます。「社員が、ワクワクし、夢と誇りを持つことができる働きがいのある会社」を目指し、 社長をCHO(Chief Health Officer)(※1)とした体制で、産業医、保健師、健康保険組合とともに連携を取りながら様々な施策を実施し、健康経営を推進していきます。

※「CHO」とは、チーフ・ヘルス・オフィサー(Chief Health Officer)の略語で、組織が従業員の健康増進に向けて取り組むための最高責任者のことです。

クオリカの主な取り組み

健康診断とストレスチェックの推進 / 各種検診 / ヘルスリテラシー向上のための施策推進 /
感染症予防のための集団予防接種等 / 有給休暇の取得促進 / 長時間労働の対策 /
健康増進のための施策推進

月間平均残業時間の推移
(一般職)

月間平均残業時間の推移

※法定時間外労働

人財育成

人財育成

人財育成方針

当社は、社員が顧客や市場が求める技術・サービスを常に提供しつづけるプロフェッショナル人財へ育つための人財育成・キャリア開発に力を入れています。
個々の専門技術や行動レベルを高めることでステップアップ可能な職種・グレード制度と連動し、主体的かつ継続的な成長を通じて自身のキャリアビジョンを実現することができます。

教育体系

社員がプロフェッショナル人財を目指すための教育研修を、大きく、階層別、職種別(専門分野別)、目的別に分類しています。社員は自分のグレードに合わせ、何を学び何を身に着けるべき段階なのかを理解し、学び続けられる体系となっています。


新入社員研修

技術職は約3カ月、営業職は約2か月の新入社員研修を実施しています。個人の持つスキルに応じた教育を実施し、配属前に 必要な基礎知識・スキルを学びます。 また、グローバル人財育成にも力を入れており、2012年度から海外(中国・シンガポール・ベトナムなど)での現地研修も取り入れ、 新入社員のうちからグローバルマインドを醸成しています。
※2020年度より新型コロナ感染症の影響により、海外現地での新人研修は中止してしますが、オンラインで海外の技術者とディスカッションする機会を設ける等、継続してグローバル人財育成を行っています。

社員の「学び」の機会創出

人財育成の促進のため、積極的に社員の「学び」や「研究」の機会を増やしています。
会社主催の教育研修の受講のみならず、新規事業やサービス創出のための研究、先端技術の最新動向把握のためのセミナー参加、組織ごとの自主的な勉強会の促進などを行い、社員の継続的なスキルアップや学ぶ風土の醸成につなげています。
社員はこれらの「学び」や「研究」に、年間約9日間を投資し、成長し続けています。

一人あたりの教育日数

一人あたりの教育日数

キャリアプラン

当社の職種・グレード制度は、マネジメント職系とプロフェッショナル職系から構成されますが、軸となるのはプロフェッショナル職系です。
プロフェッショナル職系は自身の専門技術や行動レベルを高めることを通じて、誰もが上位グレードを目指すことができる職系であり、上位グレードになるほど、より高い役割・職責の中で活躍することができる仕組みです。
また、上位職種として、高度な専門技術・知識と広い視野、能力を駆使してビジネス・技術・機能等を創造・革新する「ハイエンドプロフェッショナル職」を設置しており、自身のキャリアビジョンに応じて、将来の自分自身のプロフェッショナル像を描きながら、日々の業務にまい進することができます。


キャリアチャレンジ制度

キャリアチャレンジ制度は、社員の「チャレンジしたい!」を後押しし、自発的なキャリア開発を支援する制度です。
キャリアチャレンジ制度は、以下2つの機能があります。
①社内FA制度:年2回実施。社員が自身の経歴や能力・実績を希望部署に売り込み、事業部間の異動を可能とする制度。
②新規事業・案件/教育プログラムの公募:案件都度実施の社内公募制度。

1on1

上司と部下のコミュニケーションを増やし、社員の成長促進とさらなるモチベーション向上を目的に 「1on1ミーティング」を導入しています。

02 ガバナンス

ガバナンス

経営の透明性・公平性を確保し
社会的責任を果たすため、
ガバナンスの強化に取り組んでいます。

内部統制

当社は、会社法と同施行規則およびTIS株式会社の定める各種基本方針に則り、当社および当社子会社の業務の適正を確保するための体制(内部統制体制)を整備し、健全な経営体制構築を推進します。

当社の内部統制システムの運用

(1)コンプライアンスに対する取り組み
(2)職務執行の適正性および効率的に行われることに対する取り組み
(3)損失の危険の管理に対する取り組み
(4)当社および当社子会社における業務の適正性に対する取り組み
(5)監査役監査の実効性確保
(6)内部監査

内部通報制度(ヘルプライン)

法令違反、規程違反等さまざまな不正行為や疑問などを社内外の窓口に対し匿名または実名で相談・照会、通報するための制度です。通報窓口は4種類あり、ヘルプライン利用者が通報しやすい窓口に、メール・電話・FAXにより通報可能です。
(1)社内ホットライン窓口
(2)ハラスメント窓口
(3)TIGヘルプライン窓口
(4)社外ヘルプライン窓口

グループコンプライアンス

グループコンプライアンス宣言は、TISインテックグループの企業理念「OUR PHILOSOPHY」に則り、業務を通じて社会的役割を果たすとともに、質による信頼を目指し、良き社会の一員として社会規範や社会の期待のさらに上を歩むという意思を表明したものです。

グループコンプライアンス宣言

https://www.tis.co.jp/group/sustainability/governance/compliance/

03 環境への配慮

環境への配慮

地球環境を守るため、
環境保全に取り組んでいます。

クオリカでの取り組み例

ペーパーレスの推進(会議室へのモニター設置、押捺業務の削減等)
機密文書の溶解処理委託 ・分別ごみ廃棄 / 照明間引き ・未使用・不在エリアの消灯(時間帯を問わず)
ゴミ拾い

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