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クオリカ、2024年4月より報酬アップを含む人事制度の改定を実施
~基本給最大1.5万円アップや各種人事制度の改定を行い、 社員がより自律的に活躍できる環境を整備~

2024年03月29日

クオリカ株式会社社

 TISインテックグループのクオリカ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:阿久津 晃昭、以下:クオリカ)は、基本給の最大1.5万円引き上げを含む報酬制度、及び評価制度、選択式定年制度を4月1日より導入することを発表します。

【人事制度改定のコンセプト】

 クオリカでは、エンゲージメント向上およびプロフェッショナル人財の育成推進を掲げており、それを担う最重要の経営資本である人財の成長による付加価値向上に注力しています。今回の人事制度改定では、グループ基本理念「OUR PHILOSOPHY(OP)」を基軸として、「会社と社員の価値交換性の向上」を目的に、人財に対する先行投資として最大で1.5万円/月の基本給の引き上げ、およびOPを基軸とした行動変容を促進するためのOPコンピテンシー評価を導入します。また、年齢に関わらず個人の成長を支援するために選択式定年制度を導入します。これらの制度改定により、社員のエンゲージメントを高めて自律的な成長を促し、ステークホルダー全体への継続的な提供価値の向上に繋げていくことを目指します。

<人事制度改定の目的と狙い>

【主な改定内容】
1. 報酬改定
・採用の競争力強化、ならびに昨今の物価上昇をふまえて、全社員を対象に報酬のベースである「基本給」を最大1.5万円アップ
・新卒(大卒)の初任給を引き上げ(22.2万円→23.7万円に改定)

2. 評価制度
・グループ基本理念「OUR PHILOSOPHY(OP)」に基づき、期待される行動基準(OPコンピテンシー)を評価に導入し、OPの行動の具体化と行動を成果へつなげる仕組みを導入
・これまでの「役割と成果に報いる制度」の基本方針に基づいた、上位グレードほど業績評価の割合が高い成果重視の制度から、「OPに基づいた行動が成果に繋がる」という考えのもと、年1回の総合評価においてOPコンピテンシー評価の割合を50%(全グレード共通)にすることで、「成果」と「行動(プロセス)」の両方を重視する制度に変更

<評価制度の概要>
評価


3. 選択式定年制度
・定年を迎えるまでイキイキと活躍し続けられる制度、社員の多様なライフプランに対応できる制度とするため、60歳・63歳・65歳の社員の多様なライフプランに合わせた選択式定年制度を導入
・シニア世代の自律的なキャリアオーナーシップ醸成に向けた、リカレントセミナーの見直しと、個々人の多様なキャリアプラン設計を支援する、セカンドキャリア支援制度の改定を実施

クオリカ株式会社について
(https://www.qualica.co.jp)
 1982年、世界的建設・鉱山機械メーカーのコマツから情報システム会社として独立、創業。以来、製造業、流通サービス業(外食業・小売業)の企業様を中心に、現場の課題解決に向け幅広いITサービスを提供してきました。クオリカは、これまで培ってきた技術力と業務知識で、国内外のお客様のビジネスの成長とより良い社会・環境の実現を目指します。

TISインテックグループについて
 TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。

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