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クオリカ、勤務地に縛られない働き方、多様な働き方実現のため、「居住地選択制度」を導入
~社員のライフスタイルの変化やライフイベントに応じた働き方を可能に~

2022年05月17日

クオリカ株式会社

TISインテックグループのクオリカ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:辻本 誠、以下クオリカ)は、「居住地選択制度」を導入し、4月1日より運用を開始したことを発表します。

クオリカは、社員の自律した働き方による生産性の向上やライフスタイルに合わせた多様な働き方を実現できるよう、2017年に在宅勤務制度の対象を全社員に広げるなど人事制度改革を実施してきました。今回、家族事由に伴う遠隔地在宅勤務を加えることで、勤務地に縛られない働き方を可能にします。

【居住地選択制度について】
「居住地選択制度」は、以下の条件において当人が所属する事業所への通勤が難しい遠隔地での在宅勤務を可能とする制度です。
・転勤にともなう転居が困難な家族事由がある場合
・家族事由による遠隔地への転居が必要な場合
・キャリア採用により入社する社員が当社事業所に通勤が難しい地域に居住し、かつ家族事由により転居が困難な場合
(※いずれも遠隔地での在宅勤務が業務に支障がないと判断された場合)

【居住地選択制度導入の目的と狙い】
社員エンゲージメントの向上
社員のライフスタイルの変化やライフイベントに応じた働き方を可能にすることにより、社員のワークとライフ双方の充実を実現します。
また、居住地の選択肢を拡大することで、「勤務地」を理由にこれまでは退職せざるをえなかった社員に対し、働き続けるという選択肢を増やします。

【制度利用者の声】
①仕事と家庭の両立
・単身赴任から解放され、家族が一緒に暮らすという当たり前の生活が得られました。
・今までの仕事を継続しながらも単身赴任のため離れていた家族と同居できるようになったことで「育児への積極的な参加」や「家族の家事負担の低減」が可能となりました。
・家事を夫婦で分担することにより、双方の家事の負担が軽減されました。
②プライベートの充実
・コロナ禍で制限は継続しているものの、町内活動など人との交流が増えています。
・仕事とプライベートを両立できるようになり、これまで離れて暮らしていた家族への不安も解消されました。

クオリカは、より良い社会の実現に貢献し、信頼できるパートナーとして、常に「なくてはならない存在」、「期待いただける存在」を目指しています。そしてその実現には、社員一人ひとりの心身の健康が最も大切であると考えます。「社員が夢と誇りを持つことができる働きがいのある会社」を目標に様々な施策を実施し、引き続き健康経営を推進していきます。

クオリカ株式会社について (https://www.qualica.co.jp
1982年、世界的建設機械メーカーのコマツから情報システム会社として独立、創業。以来、製造業、流通サービス業(外食業・小売業)の企業様を中心に、現場の課題解決に向け幅広いITサービスを提供してきました。クオリカは、これまで培ってきた技術力と業務知識で、国内外のお客様のビジネスの成長とより良い社会・環境の実現を目指します。

TISインテックグループについて
TISインテックグループは、国内外グループ2万人を超える社員が『ITで、社会の願い叶えよう。』を合言葉に、「金融包摂」「都市集中・地方衰退」「低・脱炭素化」「健康問題」を中心とした様々な社会課題の解決に向けてITサービスを提供しています。デジタル技術を駆使したムーバーとして新たな価値を創造し、人々の幸せと持続可能な豊かな社会の実現に貢献します。

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担当 : クオリカ株式会社 経営企画本部 企画部 吉門/酒泉
TEL : 03-5937-0715
qlc_kikaku@qualica.co.jp