企業経営の中で、アフターサービス業務の役割は、従来のコストセンターからプロフィットセンターに変わりつつあります。また、アフターサービスを通じた優良な顧客経験は、自社ブランドへのカスタマー・ロイヤルティを強固にする要素としても注目されており、ますます重要性が高まっています。さらに、IoTをはじめとするデジタル変革の波はアフターサービス領域にも押し寄せており、お客様の期待値も製品の購入から機器稼働時間(アップタイム)の最大化にシフトするなど、グローバルビジネスを展開する日本の製造企業にとって、サービス業務の改革は待ったなしの状況と言えます。
本セミナーでは、大手建機メーカーの製造~アフターサービスのITを支援してきたクオリカと、スウェーデンを本拠としグローバル製造業のアフターマーケット業務支援に実績を持つシンクロンが、両社の豊富な実績をもとに、アフターサービス事業の要となる保守部品業務を最適化する実践的なソリューションを、事例を交えてご紹介します。
アフターサービスにおける課題を解決し、他社との差別化の切り札とするために何から着手すればよいのか・・・その実践のヒントとしていただくべく、本セミナーにぜひご参加ください。
※本セミナー・イベントは終了いたしました。
次回開催へのご出席をお待ちしております。
開催予定のセミナー&イベント
開催概要
名称 | アフターサービス課題解決セミナー Fall
~保守・部品ビジネスの改革に着手するために必要な施策とは~ |
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開催日 | 10月27日(金) 14:00 ~ 16:10 (13:30開場)
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場所 | 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー23F
クオリカ株式会社 会場地図 |
対象者 | 製造業の経営企画、アフターサービス関連部門
情報システム部門の部門長、マネージャー、担当者 |
主催 | クオリカ株式会社、シンクロン・ジャパン株式会社 |
参加費 | 無料 |
定員 | 30名 (定員を超える場合は抽選とさせて頂きます) |
プログラム
14:00 ~
14:10
■ご挨拶
(クオリカ株式会社 執行役員 製造サービス事業部長 前田 正之)
14:10 ~ 15:10
■Break/Fixモデルから稼働時間最大化を目指すために
~プロアクティブなアフターサービスを実現するシンクロンの部品在庫・価格最適化ソリューション~
(シンクロン・ジャパン 代表取締役社長 落合
克人)
壊れてから修理するモデルから一歩前進するために、今できる打ち手は何でしょうか。
パーツカタログを入口として、納期回答・最適価格計算・在庫最適配置など、サービスにまつわる
各種課題にグローバルレベルで対応。プロセスを円滑化し、サービスレベルの維持向上を狙う
SaaS型のトータルソリューションを事例を交えてご紹介します。
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15:10~15:25 休憩
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15:25~15:55
■クオリカが考える部品サービスの新たなかたち
(クオリカ株式会社 製造サービス事業部営業部 主査 山崎 優)
製品ライフサイクルの短縮、グローバル展開などにより、部品サービスの現場では業務の
高度化が求められる一方、それを支える仕組みは追いついていない企業が多いのが実情です。
サービス現場を効率化・収益化するために各社はどのような取り組みをしているか、事例を
交えてご紹介します。
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15:55~16:10 質疑応答
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お問い合わせ先
担当 : クオリカ株式会社 製造サービス事業部 セミナー担当
TEL : 03-5937-0741
E-mail : qlc_seminar@qualica.co.jp